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初めての決算!

初めての決算 起業・ビジネス

ついにやってきた1回目の決算

あっという間に1年が経ち、申告をして納税する時期がやってまいりました。

とはいえ、税理士さんにお願いしていますので、私のやる事はあまり多くはありません。

freeeで自分で決算できるシステムがあるんですが、日々の帳簿付けが間違ってたりして脱税になってしまうと困るので、自分が信用できない私は、税理士さんにちゃんとチェックして作ってもらうのが安心かなと思ってお願いしています。
別料金でお金はかかりますが・・・。
会計の知識がちゃんとある人なら便利なシステムを使って自己申告しても良いかもしれませんね。節約できてうらやましいです。

決算月(弊社は6月)が過ぎたらそこまでの領収書や請求書をまとめて税理士さんにお渡しします。
私がやった事はそれくらいです。
毎月の領収書をまとめる作業と変わりません。

税理士さん
税理士さん

毎月の精算を貯めがちな方は決算前に大変な思いをしますよ!
帳簿付けは毎月コツコツ行いましょう。

↑税理士さんのアイコンをAIで作ってみました。

決算月から2ヶ月後の8月末までに申告をすれば良いので、多少余裕がありました。
私は比較的ちゃんと帳簿付けはできているらしく、追加でなにか書類を作る事もなく、
税理士さんからちょっと褒められました。よかった~。

あとは、税理士さんが計算・書類作成・税務署に提出までやってくれます。

計算してもらった決算書の一部(利益と税金部分)を公開!

決算書の一部

1期目は 700,673円 の黒字になりました(^^)v

しかし、役員報酬を0にしているので、懐は全く潤っていません!
報酬をもらっていたら赤字だったでしょうね・・・。

一年目で利益がでるかどうかも分からなかったのと、報酬の適正価格がわからなかったのと、社会保険を払うのか払わないのかわからなかったなど、いろいろな事情でとりあえず報酬0にしたのですが、数万円だけでも役員報酬を付けておけばよかったかなあ、と若干悔いが残りますが、過ぎてしまった事は仕方ない。

70万の利益に対して 法人税や住民税を合わせて 284,100円  の税金を支払わなければいけません。
手痛い金額ですが延滞金がかかったり、税務署に怒られたりしたら怖いのでちゃんと払います。

2期目からは役員報酬を頂く予定なので、少しは生活が楽になるといいなあ。

計算した税金を銀行で支払う

8月某日、税理士さんが決算書類と税金の支払い書類を送ってくれたので、税金の支払いをします。

銀行へ行くときの持ち物

通帳 銀行印(代表印) 振込用紙 筆記用具(ボールペン)

e-taxの銀行登録などもやってありますが、初めてなので、記念に直接銀行へ行って払ってみます。

税理士さんが振込用紙を送ってくれたので、通帳と用紙を窓口でお渡しすると、
「税金・公共料金等納付依頼書」
という紙を渡されましたので、日付・住所氏名(会社名)・金額・銀行印 を記入押印して提出。

手続きを待っている間に、銀行でお金を借りている間は銀行の方で決算書を毎年確認したい、との事だったので、税理士さんが作ってくれた決算書類を担当さんに渡して必要な所のコピーを取ってもらいました。

そこで、最近の様子・二期目の予定や計画など、何やら色々聞かれたのですが、妻社長は取引情報とかあんまり把握してなくてうすらぼんやり雰囲気で答えてしまいました。ごめんね、担当さん。

これで、社長一年目の仕事は終わりです。お疲れ様、自分と夫さん。

思えばこの一年、私はお金や税金の勉強ばかりしていました。税務署や法務局へ行ったり、税理士さんを探したり、縁のなかった場所へ行くことが増えて、刺激的な一期目でした。

二期目はどうなることやら、これからも面白おかしくがんばります!

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