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起業準備④ 書類を揃えて法務局に提出

登記の日 起業・ビジネス

合同会社設立に向けて手続き開始

起業するには必要な書類を準備して税務署に提出しなくてはいけません。
弊社は『会社設立freee』を使って準備しました。
これが、超簡単なんです!

入力や書類を揃えたのは夫さん。平日の書類提出や銀行の手続きは私が担当しました。

freeeに登録して必要事項を入力

『会社設立freee』に登録したら、会社名や所在地などを入力していきます。
定款もガイドに従ってポチポチクリックしていけばできました。
印鑑を購入する画面が出てきますが、ここでは買わず、Amazon とかで色々物色して、お安く購入できました( ・∇・)
出資金は、私がうっかりパートで貯めた100万円にしました。

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出資金を入金する

出資金の金額を決めたので、実際にお金を用意できているか、証明が必要なようです。

今回、会社のメインバンクにしようと思っている銀行に新たに個人口座を作り、そこに100万円振込みました。
給与振込を同じ銀行にしたら振込手数料かからないかなと思いまして。

銀行口座開設って簡単なイメージでしたが、今どきは犯罪防止の為か、国籍の確認とか、親族や近しい方に反社会的な方がいないかとか、色々確認や手続きがあるんですね。

銀行さんも日々戦っておられるのだなあ。お疲れ様です。
入金したら通帳をコピーします。

出資金はおいくらにする?!

弊社は100万円にしましたが、出資金をいくらにするかは悩みますね。

合同会社は資本金1円からでも起業できますが、起業後すぐに仕入れとか事務用品とか色々と必要になります。
自分の給料も売上が安定するまでは資本金を使って払う事になります。
(出資金と資本金は同じものです。出資者から見るか会社から見るかの呼び方の違い)

たとえば自分の役員報酬を20万円にするとして、仕入れや消耗品の購入、家賃や電気代などの固定費で月30万かかるとしたら、最初の月で会社の通帳残高は単純に50万になります。
2か月目も同じくらい経費がかかったら、3か月目は会社のお金がマイナスになってしまいます。

最初からすぐにたくさん儲かるかというと、そうとも限りませんね。
実際に弊社で売上が計上できたのは3か月後からでした。

最初の数か月は売上がなくてもやっていけるだけの金額は必要だと思います。

弊社は会社のお金が厳しくなってきたら役員借入金として私の貯金を入金したり出金したりしています。

役所で印鑑証明を取得

出資者全員の個人の印鑑証明が必要ですが、弊社は私だけなので、一人分の印鑑証明を役所で取得しました。

法務局で書類を提出

freeeさんに従って書類を揃えたら次は法務局へ行って法人登記します。
CD-Rも必要みたいですけどがんばって作りましょう。

法務局は法人登記ができる所と出来ない所があって、最寄りの法務局は法人登記が出来なかったので、バスと電車で行きました。

法務局なんて行くのは初めてだったので、服装とかどうしたら良いのか心配したんですけど、何でも良かったみたいです。
Tシャツにジーンズとか、作業着風の方とか皆さん自由でした。

登記の費用は6万円。
同じ建物内に印紙屋さんがあるのでそちらで印紙を買って受付してもらいます。
受付はさらっと書類を確認して、

↑のような紙を一枚頂いて申請完了。
私の前に3名程並んでいましたが、滞在時間は30分もなかった気がします。
あまりにも簡単でちゃんとできているか不安になりました…。

登記が完了したかどうかの確認ってできないんですね。
小心者は不安になるのでネット上で確認とかできるようにならないかなー。

あまりにも簡単に終わって気が抜けたところで、
駅近くのお店ブラブラして、お昼食べて帰りました。

会社設立日は登記申請した日

私はあんまり気にしてなかったんですが、会社設立日はこの申請書を出した日になります。
会社にとって最初の記念日になるので、こだわってみるのも良いかもしれませんね( ・∇・)

完了した連絡はないですが、登記完了したら、法人番号指定通知書が郵送で届きます。

登記できたみたいです!おめでとう!夫さん!
それを確認したら開業後の手続きを始めます!

今回直接行った場所
役所(個人の印鑑証明取得)
銀行(出資金振込)
法務局(法人登記申請)
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